健康
たかさごの家には、家族が毎日健康的に暮らすための技術がたくさん詰まっています。
きれいな空気、室内はどこも快適な温度と湿度、アトピーや喘息を防ぐ自然素材空間など。
ただそこに居るだけで健康を実感できる様な空間づくりをご提案致します。
行きていく上で欠かせない空気。
部屋の空気をきれいにすることで、美容と健康に大きく影響が出ると言われています。
人は1日あたり約15,000リットルの空気を吸っています。
呼吸をすることは、当たり前のように思われていますが、「体内の細胞に酸素を運んで糖や脂肪を燃やし、
活動エネルギーに変える」という大きな役割を持っています。
呼吸は止めることができないからこそ、「どんな空気を吸っているか」ということは、健康に大きく関係してきます。
外からの花粉、PM2.5の侵入を抑えます※1
たかさごの家、室内の花粉やホコリが少ないのは、24時間換気の入口で外の空気の汚れを3層のフィルターで除去しているからです。室内の汚れた空気を外に排出しながら、汚れを除去した外の空気を取り入れ、きれいな空気で居室を満たします。
室内の花粉やPM2.5は、外出先で衣服に付着して持ち込まれるもののほかに、換気時にも室内に持ち込まれます。24時間換気ユニットには、花粉を除去する高性能除じんフィルターが標準装備で10μm(0.01ミリ)以上の粒子を約97%除去します。
※1
花粉やホコリなど10μm(0.01ミリ)以上の粒子を約97%除去する給気用高性能除じんフィルターによって、室内空気や給気ダクト内部の汚れを抑えることができます。
※SC-SVによる換気データです。
もともとは、業務用の喫煙所に使われていた「電子式集塵技術」。
タバコの煙ほどの小さな粒子も、電子の力でフィルターに吸着。外気に含まれるPM2.5や排気ガス、黄砂や花粉も徹底的に除去します。
カビ・ダニを発生させない室内環境
たかさごの家、湿気が多い季節もカビの発生を防ぎ家中がさわやかなのは、湿気を取り込まない外皮性能と24時間換気で除湿を行っているからです。リビングや寝室だけでなく、普段使わない客間や収納スペースにもサラッとした空気を供給します。湿気を含み汚れた空気は台所、洗面所などから計画換気するので、居室はいつもきれいで除湿された空気で満たされます。室内温度差と湿気の少ない環境はカビの発生を防ぎ、ダニは湿度50%以下で死滅、60%以上で繁殖します。たかさごの家は、室内の湿度調節でカビ・ダニの発生を防ぎ、健康的な室内環境をつくります。
【SCナビシステム+全館除湿】
家中カラッと適温を年中キープ
梅雨時期や夏場など湿度の高い季節に調節いたします。
蒸し暑い時期に入ってくる空気出ていく空気をコントロールして、
余分な湿度を全て排出いたします。
(リフレア計画換気により、空気溜まりを作らず、
安定した空気環境を実現しております)
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寒ければ閉じて、暑ければ開く外断熱二重通気工法だから冬あたたか、夏もさわやか、カラダに優しい室温でつつみます。
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全館除湿機能があるから、家中がサラッと爽快な空気に つつまれる。いつも心配だったカビ対策にも。
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3層のフィルターを標準装備した換気だから、家族の大切な衣食住空間をいつもきれいに。
家内でのヒートショックと熱中症を防ぐ
たかさごの家、冬の朝起きて布団から出るのも苦にならないのは、高い断熱性と気密性、さらに高性能樹脂サッシと地熱で家をつつんでいるからです。朝にストーブで部屋を暖め たり、震えながら顔を洗うのは昔の話です。トイレや洗面所などの冷えを緩和し、部屋間の温度差も小さく抑え、急激な温度差によるヒートショックも防ぎます。また、夏の暑い日に2 階にあがっても焼けるような暑さを感じないのは、屋根や外壁の遮熱性に加えて、強い日差しで火照った家を壁内の2重通気がさましてくれるからです。たかさごの家では、冷たさを感じるほどの冷房は必要ありません。
ソーラーサーキットの家
「家族の健康を守る家」ムービー
外断熱と「医療」を考える。脳神経外科医の深谷医師の提言!! 家の中というのはよく人が命を失う場所?医学的な観点からメスを入れます。
綾部ルネス病院 副院長
深谷 賢司先生
脳神経外科専門医
金沢大学医学部卒業
医学博士
「彩樹の家」蕨市K様邸の温湿度表
シロアリを防ぐターミメッシュ工法と
西川材(檜)の力
温暖で多湿の日本の環境では、住宅(構造材)に使用する木材には、シロアリに対する防蟻対策が必要になります。一般的に住宅で用いる木材では、防蟻のために薬剤(防蟻剤)を塗布または注入し防蟻を行いますが、西川材(檜)はシロアリやカビ・ダニから自身を守るため【フィトンチッド】や【ヒノキチウォール】といった天然由来の成分を有しています。檜が持つ本来の防虫効果とターミメッシュ工法により、たかさごの家は、防蟻剤などの有害な薬剤を使用しなくてもシロアリの侵入を防ぎます。
フィトンチッドとはロシア語でフィトン(植物)とチッド(殺)の複合語です。植物は自身を守るため、防白蟻作用や防ダニ作用物質を発散し敵から身を守ります。木の香りにはこの「フィトンチッド」という、心身を快活にする物質が含まれています。この物質が含まれている香りには、脳波・血圧に良い効果があり、木の香りにつつまれて眠ると、より深い睡眠が得られるという実験結果が出ています。また、フィトンチッドはカビの増殖を抑えたり、ダニや白蟻を防ぎます。さらには、森特有の香りから、暮らす人々をリラックスさせる効果や集中力を高めるといった、「心の健康」効果もあるといわれています。
ヒノキチオールとは檜科植物から採取できる物質で、抗菌・防カビなどの殺菌作用などを持っています。木の調湿機能で、カビの発生を抑えられることは知られていますが、ひのき・ヒバなどに含まれる「ヒノキチオール」という物質がカビを防ぎ、細菌の増殖を抑えることが証明されています。殺菌作用の他にも皮膚から浸透する消炎作用があり、アトピー性皮膚炎による、かゆみや炎症を和らげる効果があるともいわれています。アトピーの原因とされるダニは、布団・衣類などに生息しています。ダニの生息数値を比べると、タタミ・絨毯に比べ、板張りの表面は非常に少ないことがわかります。板表面は、ダニの繁殖条件に合わないためで、木の床がダニに強い理由がここにあります。特に、ひのきの香りの成分は、ダニなどの繁殖を抑える効果があることも、証明されています。