よくある質問
FAQ
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高砂建設について、家づくりについて、
お客様からお尋ねいただくことが多い、
ご質問と回答をまとめました。
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仕様・性能
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高砂建設の家の工法はなんですか?
埼玉の木、西川材を使った「木造軸組工法」のほか、大空間を実現できる「木造ラーメン工法」もご提案可能です。
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高砂建設の家の耐震性能はどのくらいですか?
品確法に定められた耐震等級3(数百年に一度程度発生する地震力の1.5倍の力に対して倒壊、崩壊しない性能)を標準性能としております。
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インスタグラムで見た家のデザインを取り入れたいのですが対応可能ですか?
はい。スイッチプレートひとつまでこだわれる高砂建設の注文住宅は、幅広いデザインに対応できます。
設計士、インテリアコーディネーターが理想をカタチにしますので、ぜひ実現したいイメージをお伝えください。 -
キッチンなどの設備は好きなものを選べますか?
はい。お好きなメーカーの設備を採用いただけます。
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自然素材を使って家を建てたいのですが対応可能ですか?
もちろんです。無垢材や漆喰などの自然素材を使った内装も得意としております。
メリット・デメリットをお伝えしながら進めてまいります。 -
ソーラーサーキットって何ですか?
外断熱・二重通気工法の家で、四季の暑さ、寒さに合わせて洋服を着たり、脱いだりするように衣替えをし一年を通してエアコンに頼らず、温度差なく快適に過ごしていただける住まいです。
また、外断熱は室内空間だけでなく、壁の中や屋根裏など見えない部分も結露しづらいいため、構造材や耐震金物を腐食や錆び、シロアリからも守り長く住み継いでいただくことができます。 -
西川材って何ですか?
地元・埼玉で生まれ育った材(檜・杉)です。産地である埼玉県の南西部、荒川支流の入間川・高麗川・越辺川の流域を「西川林業地」と呼んでいます。江戸時代、この地方から木材を筏(いかだ)により江戸へ流送していたので、「江戸の西の方の川から来る材」という意味から、この地方の材が「西川材」と呼ばれるようになりました。埼玉近郊で建てるなら、同じ夏、同じ冬を知っている木なので、気候に合って長持ちし、輸送エネルギーも抑えられる理想的な材です。
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ソーラーサーキットは全館空調ではないと聞きました。全館空調と快適性に違いはありますか?
エアコンの冷気、暖気で快適さを得ようとすると、人によっては暑い、寒いと感じることがあります。
全ての部屋に同じ温度のエアコンの風を送る全館空調と比べて、ソーラーサーキットは、高気密高断熱としたうえで、夏は熱を冷ます、冬は底冷えさせない技術により、1~2台の壁掛けエアコンで家全体を「夏暑くない、冬寒くない」誰にとってもちょうどいい住み心地にすることができます。 -
床暖房は必要ですか?
必ずしも必要ではないと考えています。
基礎外断熱をすることで、冬は床下に冷気を入れず、なおかつ地熱をコンクリートに蓄えることで床下、床の表面を冷やさないので、床暖房は必要ないと考えております。
ぜひ、冬の体感モデルハウスでお確かめください。 -
全館除湿とは何ですか?
24時間換気で外の空気をまるごと除湿してから室内に入れる仕組みです。
ジメジメした夏でも、家に入ってくる空気には湿気がないので、家じゅうがサラッとした爽やかな空気に包まれます。そのため、エアコンの温度をあまり下げなくても快適に過ごせるので、省エネ、節電にもなります。
また、クローゼットの中やサッシまわりなどのカビも抑制され、アトピーや喘息などの予防にも効果的です。 -
今は高気密・高断熱が当たり前になっていますが、違いはありますか?
断熱性能はUA値(外皮平均熱貫流率)という数値で表されますが、「断熱されている面積」や、「どこで断熱するか」は考慮されていません。
ソーラーサーキットの家は、基礎、外壁、屋根と、家をすっぽりと断熱材で覆う外張り断熱工法で、充填断熱工法に比べて断熱欠損(断熱されていない箇所)が少ないため、およそ3割も断熱面積が大きく、UA値に現れない「実際の断熱性能」に差が出てきます。
また、基礎外で断熱することにより床下にも冷気を入れないので、冬でも床が冷たくならない、二重通気により夏の熱を室内に入ってくる前に冷ますことができる、などの特長により、快適さにとって最も大切な「体感温度」が快適になることも大きな違いです。 -
災害対策はされていますか?
高砂建設の家は、「レジリエンス住宅」です。
高い耐震性能、高い気密による対水害性能に加え、万一ライフラインが遮断した時でも自立的にエネルギーをまかなう太陽光発電システムや蓄電池、ガスと電気両方でお湯を沸かすハイブリッド給湯器などの設備もご提案しております。 -
構造に使う木は、無垢材より集成材の方が強いと聞きます。また、無垢の木材は強さにバラつきがありますが大丈夫ですか?
正確には、集成材は工場生産品なので強度が安定していて、無垢材は材によって強度が異なる、ということです。
高砂建設の柱や土台に使う西川材の無垢材は、一本一本、グレーディングマシーンで強度測定し、強度の高いものだけを使用しています。また、材を時間をかけて自然乾燥させることにより、木の細胞を殺さないので、木材本来の強度を保つだけでなく、耐久性、防虫効果に優れています。
その材を長く生き続ける環境を作り出す技術が、外断熱・二重通気工法です。 -
完成見学会に行くとなにがわかりますか?
間取りや広さ、デザインを見るだけではなく、要望やお悩みに対して、どんなご提案をして解決したかという家づくりの経緯を知っていただくことで、ご自身のご要望、お悩みに対しても参考になるのではないかと思います。
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なぜ「体感」モデルハウスというのですか?
モデルハウスでは、間取りやデザイン、家具をお見せすることが目的ではなく、ホームページやカタログではわからない「住み心地」を実際に感じていただくことが必要だと考えているからです。
実際にお客様が建てるお住まいと同じ仕様で建てられていますので、リアルな住まい心地はもちろん、床の感覚や、木の香りなど、快適性のすべてを五感で体感いただくことができます。
高い性能、ソーラーサーキットの特長があるからこそ実現できる暮らしを体感してください。 -
宿泊体験をするとどんなことがわかりますか?
食べ物は試食、衣服は試着で購入前にお試しをするように、高砂建設では試住として「宿泊体験」を実施しております。冬の宿泊では、吹き抜けがあるのに寒くないリビング、お風呂から出た時や夜中にトイレに起きる時、朝布団から出る時の現在のお住まいとの違い、夏は湿度が低いことによる爽やかな空気感、トイレやキッチンでも汗をかかずに過ごせること、そして、どの季節でも家の中に温度差がないこと。
高い性能が実現する、いつも通りに過ごす中での違いを感じて頂くことができます。 -
価値の残る家の取り組みを教えてください。
価値ある住まいを未来へ残すには、いい家をつくるだけでは不十分です。
いい家を作る、きちんと手入れをする、長く大切につかう、その価値を評価する、そのすべてがあって始めて、家は価値を持ち続けます。
高砂建設は、家が存在する限り点検を実施し、必要なメンテナンスを行い保証を継続します。
メンテナンスの履歴もしっかり残し、世代を超えても維持管理を確実に行うことができます。
さらに、第三者評価機関と協力し、家の価値を定期的に評価し続ける仕組みを持つことで、建物の価値は永く続く資産となります。 -
実際に家を作る大工さんの腕が心配です
高砂建設の家では大工の腕が「性能=住み心地や安全性」に直結するため、熟練の技術を要します。
そのため当社専属の大工が施工にあたりますのでご安心ください。
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