たかさごブログ

2022.11.18

ここ蕨市は 日本で一番・・・

高砂建設の本社がある、ここ蕨市は
日本で一番ものもがあります。
ご存知ですか?

実は蕨市は
「日本で一番面積が狭い”市”」なんです
その面積5.11平方キロ
埼玉で一番広い吉見町の1/27の広さ。

そうなると、どうしても「家を建てる土地」も狭くなります
不動産住宅情報サイト「スマイティ」のデータでは
埼玉の住宅面積ランキングで、
蕨市が3位、お隣の戸田市が第2位
平均面積は65㎡と埼玉県全体平均の94㎡とのかなり狭くなっています。




1位の和光市も、荒川を挟んで西側になるので
やはり、埼玉県の南側の一体は、広い土地がかなり少ない地域となっていて
そこで磨かれた、たかさごの家づくりは狭小地・狭小住宅に適している、
と言えます。


▢狭小住宅の間取りで工夫できるポイントは?

狭小地に建てる住宅は、生活の利便性を考えた間取りが
重要なポイントになります。
間取りを考える際は実際の生活を想像しながら
生活動線や家事動線を踏まえた間取りを意識が必要です。

 
たとえば、キッチンやお風呂などの水回りの配置をどうするか、
目線がきになるLDKはプライバシーが保ちやすい2階にするなど、
イメージしながら決めていくといいでしょう。


開放的な2階リビングのK樣邸

 
▢狭小住宅ならではのスペースの課題をクリアするために

室内を広く見せるための間取り

狭小住宅では、建築面積の狭さから圧迫感のある間取りになりがちです。
室内を広く見せるための工夫としては、吹き抜け部分をつくって
空間を広く見せたり、
なるべく壁はつくらずに可動式の仕切りなどで空間を分けるなどの
方法をとるのが解決策の一つ


開放感たっぷりのN樣邸 吹き抜け

デッドスペースを効率良く使う間取り

狭小住宅では収納スペースを確保することも大切なポイントです。
具体的な場所としては、階段下・トイレの天井・玄関の天井・キッチンの
カウンター下などがあり、
あらかじめ収納場所として機能できるように設計するのがおすすめです。
また、地下収納や畳の下に収納をつくる工夫をするのもいいでしょう。


玄関を収納スペースとしてフル活用したK樣邸

2階リビングにしながら
吹き抜けなどで部屋を広く・明るく見せて
なおかつ収納などはデッドスペースをフル活用。


実はこの工夫、「川口リアルサイズモデルハウス」ですべて再現しています
延床面積が30坪と、通常のモデルハウスではかなりコンパクトですが
実際に建てることが多い面積を想定して建てています。


こちらもお読みください
家づくりの疑問 「Q 30坪ってどれくらい?

土地の条件が厳しい場合や、これから土地を探すけど広くて整形な土地が見つからない
などのお悩みをお持ちでしたら、
ぜひ一度、リアルサイズモデルハウスを体感してみてください。