たかさごブログ
こんにちは、滝口です。
各銀行が住宅ローンの金利を決める参考としている10年もの国債の利回りが、
1月31日に6年ぶり0.185%まで上昇したというニュースが。
そして今日の時点ではさらに上昇して0.191%に。
フラット35の2月の金利は1月の1.300%から、去年の6月以来の1.350%に。
金利は長期金利が短期金利より先に上がる傾向にあるため、
短期金利もこれから上昇する可能性があります。
住宅ローンの金利は、「申込時」のものではなく、「借入時」(建物が完成した時)
の数字が適用されるので、上昇局面にあるときは早めに動き始めることをお勧めします。
とは言え住宅ローンはまだまだ空前の低金利。
住宅ローン減税の継続(法案・予算の成立が前提)や
最大100万円の「こどもみらい住宅支援補助金」もあり、
建てどきであることは変わりません。
一生に一度のことですから、慌てず焦らず、
でも金額が大きい分、お得になることは逃さずに進めていきましょう。