たかさごブログ
こんにちは中山です。
家づくりに欠かせない人たちと言えば、
やはり大工さんです。
注文住宅は、大量生産できる工業製品とは異なり、
一棟一棟がまさに手作り。
どんなにすばらしい素材や設計図があっても、
高い施工技術が無ければ実現しないものだと思います。
コロナ禍で海外は建築需要が高まっている中、
豊富な技術を持つ職人さんの不足は深刻な問題であります。
日本も例外ではありません。
地球温暖化の防止や低炭素な社会を目指すこともあり
省エネ基準も改定されました。
市場は2025年の省エネ義務化へと向かっています。
最近は断熱性能だけでなくC値にも目が向けられるようになってきました。
技術をもった職人や大工の不足や減少は家の品質にも直接影響を与える部分にもなり
高度な技術が求められる高砂の家づくりは不可欠な存在です。
そんな大工さんが一堂に集まるタイミングと言えば上棟です。
本日、川口市のN様邸の上棟をいたしました。
高砂の家づくりに熟視する専属大工があつまり
田村監督の指揮のもと声を掛け合いながら組み立てられて行きました。
施主様ご家族も朝から上棟の様子をご覧になっておりました。
この日でしか見ることが出来ない工事の醍醐味をご確認頂けたのではないでしょうか。
本日はおめでとうございます。