たかさごブログ

2024.3.11

家の気密性「穴のあいたバケツ」の例え

こんにちは
新都心支店の中山です

家の気密性・・・
来場されるお客様から「家の気密性」についてよく質問を受けるようになりました
業界内でも気密性への意識が高まっているようにも感じます

でも専門用語で「C値が●●だから」なんて言われても
初めての方には「何がなんだか?・・・」
こんなこともあるかと思います
そこで今回は「家の気密性」に少し触れてみたいと思います

穴のあいたバケツの例え・・・
バケツを購入しようとした時、どんな選び方をしますでしょうか

熱を通しにくい素材、見た目も美しい素材、金属やプラスチックなど様々です
でもどんなに良い素材やビジュアルであったとしても
本来の「水を溜める」という役割が果たせないと、何の意味もありません
なので「穴の空いたバケツ」を選ぶという方は、まずいないと思います

お家でも似たようなことが言えます
どんなに断熱性能を向上させたとしても、
せっかく溜めたエネルギーを「隙間から漏れてしまったら」どうなるでしょうか

お分かりの通り「ロス」が増えるという話です
高性能な冷暖房設備を採用して「省エネになった」と思い込んでしまう事も少なくありません

「家の気密性」というのは、例えるとこんな感じです
詳しくは窓口で色々とお話をさせて頂きます