施工実例

美しい景観と陽光を採り込む、シンプル・モダンな住まい

さいたま市 O様


本当に好きなもの、こだわって選び抜いたお気に入りのモノだけに囲まれながら
豊かな日々を暮らす…。
そんなミニマルで美しいライフスタイルが感じられるO様邸。


O様が理想の家づくりについて意識し始めたのは、約20年前。
「もし家を作るなら、こんな間取りで、あんな色の床で…」と、
理想の家作りについて、長年ひそかに想いを温めてこられたという奥様。

一昨年11月頃にいよいよ実際に家づくりをスタートすることが決まり、
おおむね心に決めたハウスメーカーがある中、
「なんとなく」訪れたのが、展示場の一角にあった高砂建設だったと言う。

奥様が家作りで叶えたい事をまとめた、何枚にも渡る要望書。
営業担当は「これは既製品ではなく造作でないと叶えられない、
だからこそ、高砂でお手伝いできたら」と感じたそう。

イギリス製だというアンティークのティーセットを美しく飾る造作棚、
家中いたるところで採用されている白の塗り壁、
憧れがあったという美しいスケルトン階段…。
家の中のいたるところから、奥様の想いが詰まったエピソードが聞こえてきます。

中でも特にこだわられたのは、窓から覗く景観の見え方。
家の中で寛ぐ際、「外界の美しくないものは見たくない」という奥様のこだわりから、
採光は取り入れながらも、近隣の電柱が見えないように窓の大きさや位置などは
担当者と調整を重ねたと言います。


普段からモノを選ぶときには、厳選して本当に気に入ったものだけを
手に取る性格だという奥様。

目に映るインテリアの一つひつとがうやうやしく飾られ、
まるでアートギャラリーに訪れたような余韻を感じられる、
見ごたえたっぷりの美しい住まいでした。

会話の中で「家の中で一番好きな場所はどこですか?」とお聞きすると、
少し言葉に詰まった奥様。

「この家には居心地の良い場所が沢山あって、“一番”は決められないです!」と、
家作りにご満足いただけておりました。

 

「家に帰ってくるたび、ウチはカッコイイなあ~、と惚れ惚れします」と奥様。

床材と揃えた、統一感あるグレージュの踏み板。手すりはアイアン仕様でスタイリッシュな雰囲気に。

陽光差し込む明るいリビング。奥様お気に入りのダイニングチェアは、脚の色もこだわって選んだ逸品。

圧巻のティーカップ&ソーサー。造作棚の「見せる収納」によって美しく飾られている。

ソーラーサーキットの家では、観葉植物も元気に育つそう。写真のエバーフレッシュも活き活きと嬉しそう。

2階のセカンドリビングには「フリッツ・ハンセン」のスワンチェア。ここに座ってゆったり過ごすのも素敵。

「必要のないものは置きたくない」という奥様。スッキリとした洗面スペースはいつも清潔で使いやすい。

洗濯機は2階に設置。仕上がった洗濯物は頭上の物干しスペースにそのまま干せる、理想の動線。

家の中には各所に美しいアートが。生活感を抑えた余白ある住まいは、家全体がアートギャラリーのよう。

陽光が差し込む大きな窓。晴れ渡る青空が絵画のように美しく映える。