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家族や友達が自然と集い、笑顔が見渡せる和モダン邸宅【37坪】

練馬区 M様

  • #彩樹の家
  • #30坪台
  • #子育て
  • #和モダン

外気温が30度にも迫る五月晴れのとある日、東京都の閑静な住宅街に佇むM様邸にお伺いしました。
ミニマムデザインのスタイリッシュなグレーの外壁と瓦屋根の組み合わせ、
訪れる人を迎えてくれる木製アーチなど、
シンプルながらもモダンな印象が漂うM様邸。

一歩屋内に足を踏み入れると、空調なしでも外の暑さが籠ることなく、
心地よい空間が広がっていました。
 
 
「20人ほど友達を呼びたい」、
「誰も孤立することなく、一人ひとりの顔が見渡せるような間取りがいい」
というご夫婦共通の想いからスタートされたM様の家づくり。

大切な人たちが集うリビングを広く取るために、
どのような間取りにするか営業担当者と共に試行錯誤を重ねたそうです。

まずは一階。キッチンからウッドデッキまでの奥行が約16メートルと、
お子様たちが思いっきりキャッチボールできそうな大空間です。
人が集うLDKは、TVを囲うように床を一段下げたダウンフロア。
大人も子供も自然と輪になり腰掛けたくなるように設計しました。
お子様たちは段差を活かし、ここでおやつを食べることもあるそうです。


さらに和室から続くデッキテラスも広く設けられています。
夏はお子様のプール遊びや友人家族とのBBQなど、テラスでの楽しい計画が沢山あるご様子でした。

リビング奥のキッチンにもご夫婦のこだわりが。
まず、キッチンにはセラミックの天板を採用。
高級感ある見た目と肌触りのよい凹凸のほか、
耐久性・耐熱性が高く汚れにくいのも子育て世帯には嬉しいポイントです。
さらに傷にも強く、まな板を使わずにそのまま天板の上で食材のカットが可能。
「子供にちょっとしたフルーツを切るときなど、天板でそのまま切れるのは便利ですよね」と、
ご夫婦もその使い心地を気に入っておられました。

また食洗器はミーレの45㎝を採用。
「最初は60㎝にしようと思っていたのですが、営業担当の滝口さんに、
“60㎝はかなり大きいですよ!”とアドバイスをいただいて。
最終的に45㎝にしたところ、4人家族には十分な大きさでした!
アドバイスを頂いて本当に良かったです」とご主人様。


担当者とのやりとりのなかで決まったことはほかにも。
例えば浴室やランドリースペースは二階に配置。
さらにランドリースペースとファミリークローゼットを隣接させることで、
洗濯•乾燥が終わった衣類は移動の手間なくクローゼットへ収納が可能です。
「途中でベランダをつける話も出ましたが、
結局洗濯乾燥機で乾燥まで終わらせてしまうので、
我が家にベランダはいらなかったですね」と奥様も笑ってお話ししてくださいました。


最後に「家づくりにおいて、『こうしても良かったかな?』と思うポイントなど
ありますか?」と質問させていただくと、「ないですね!」と即答されたご主人様。

「よく“3回建ててみて初めて満足のいく家ができる”と言いますけど、
『僕たちは一回で十分だったよね』と妻とも話すんですよ。
広いリビングも2階にまとめた洗面も、悩んで現在の形に決めて本当に良かったと
感じています」と、家づくりにご満足いただけておりました。


ご家族の明るいお人柄と、一人ひとりの顔が見渡せる大空間のLDKも相まって、
今後も沢山の人が集い、笑顔と笑い声が溢れる様子が想像できるM様邸でした。
 

LDKのダウンフロアは、集まった家族や友人が自然と段差に腰を落として座りたくなるような憩いの空間

「和の要素を取り入れたい」という奥様のイメージをもとに、コーディネーターと二人三脚でデザインを選定。

木質感とブラックの差し色でスタイリッシュなキッチン。ここからデッキテラスまで一直線に見渡せる

奥様が「絶対に配置したかった!」という縁なし畳の和室。お子様のお昼寝スペースや大人の寛ぎスペースに

2階の多目的スペースは、将来それぞれのお子様たちの子供部屋として仕切れるよう計算された間取り。

ランドリースペースとWICが隣接しており、洗濯・乾燥が終わった衣類はすぐに収納できる

まるで旅館のような雰囲気の寝室。布団はふすまの中に収納し、夜は家族揃って楽しく就寝準備!

黒タイル×白の目地でシックに仕上げられた玄関タイル。帰宅後の手洗いも家族の習慣に。

広さ一畳の隠れ家的ワークスペース。壁紙はお子様たちが選んでくれた柄という注文自由宅ならではの話も。

■延床面積:37.7坪 ■敷地面積:45.8坪