多くの仲間に喜ばれています

30年以上も住んでいた吹上から上尾に移って1年が過ぎました。桶川市と伊奈町に隣接した調整区域で、森も多く、静かでとってもいい所です。4年前に見学会で高砂建設さんと出会ってから何度か見学会に足を運んでいるうちに、夢・希望がふくらんで、土地まで見つけていただきました。我が家にとっては環境的にも地理的にも最高の場所なのです。
家作りの楽しさを存分に味わわせてもらった「高砂の家」の住み心地は期待どおり快適そのものです。それに監督さんや職人さん、家作りに関わってくださった方々の熱い思いが家中あちらこちらに感じられて「ありがとう！」という気持ちになります。こういう気持ちが住宅性能の良さにプラスされて満足度を高めてくれるのでしょうね。

さて我が家には、ちょっと恥ずかしいのですが、フロアーが50畳のホールがあります。仲間と演奏のできる部屋が欲しい、というのが私達の夢でした。初めは30畳位を考えていたのですが、SE構法なら可能ということになって、和太鼓の稽古もできたら、と願いつつ今の広さになりました。太鼓の音はすさまじく振動もすごいので実際にたたいてみるまで心配でした。結果は…　どんなに大きな音を出しても、大勢の人が飛んだり跳ねたりしても、びくともせず頑丈そのものです。音が漏れないようにするためにも、あれこれ考えてくださいました。そのおかげで、いろいろなことが実現できました。弦楽アンサンブル・和太鼓・ヨーガ・歌などです。
コンサートも開きました。「ここに来ると落ち着く、気持ちがいい」と喜んでもらっています。「浄化されるようだ」と言った人もいましたが、本当に気持ちの良い空間なのです。太いアーチ状の梁や柱が木のぬくもりを感じさせてくれ、SE構法ならではのものと思います。

ホールも住まいの方も心地良さと使い勝手の良さで、とっても気に入っています。工事が進みながらも何度も打ち合わせをしたので、最初の設計を変更したり、新たに加える所が出てきたりと、生活の仕方や使い方を具体的に考えていきながら細かな所まで相談できたからこそと思います。会社の方とすれば効率が悪く手間のかかることでしょうけど、そこをていねいにやっていただけるのは本当にありがたいことでした。

　我が家のリビングの一隅は『高砂コーナー』となっていて、パンフレットや「感動の家づくり」の本が並べてあります。（自主的にです）家作りに関心のある人には即、見学会？です。「説明、上手くなってるよ！」なんて言われてしまいました。