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「次世代自動車・
スマートエネルギー特区」とは
「E-FOREST浦和美園」は、
スマートエネルギーとコミュニティ育成を取り入れた
自然と人が共生する新たな世界標準を目指すまちづくり
として
国に「特区」として指定されています。
特区が推進する
「スマートホーム・コミュニティ」
- ・地域に合った高気密・高断熱仕様の住宅
- ・太陽光発電や燃料電池から電力を、EVや
蓄電池を活用し効率的に使用 - ・災害時にも対応できる暮らしのエネルギー
供給システム - ・住民交流の場となる「コモンスペース」の創出
国内外から注目される
「脱炭素のまちづくり」
エネルギーと住まいの先駆的な取り組みで注目される
「スマート・ホームコミュニティ」。
完成後には海外からアメリカ環境保護庁長官や、
国内では環境大臣や埼玉県知事が視察に来ています。
地球にもご家族にもやさしい、
新たな世界基準の街。
スマートエネルギーとコミュニティ育成を取り入れた
街づくり6の特長
コモンスペース
住人同士のふれあいに溢れた空間
敷地の一部を拠出し、街区の誰もが使える場所がコモンスペース。子どもたちの遊び場や住民同士の交流の場に活用でき、落書きをしたり、イベントをしたり、多彩な用途が望めます。昔の家の縁側でおしゃべりに花を咲かせた風景がここで再現されるでしょう。家の裏道にあたる部分は、車が通らないコミュニティスペース。災害時の避難経路にも、風の通り道にも、散歩道にもなり、さまざまな役割を担う空間となっています。
フード&グリーン
家庭菜園を楽しむ
各邸には野菜や果物といった家庭菜園のできるスペースを設け、雨水を貯めるタンク、生ごみを微生物や土壌動物の力を借りて堆肥に変えるコンポストを完備。貯めた雨水を利用し、ゴミ資源を活用した堆肥で野菜や果樹などの育成を楽しめます。また、住人たちと収穫したり、いっしょに食べたりなど、ご近所付き合いが自然と生まれる効果も。
UDCMiと連携
家で近隣情報をキャッチ
UDCMi(アーバンデザインセンターみその)は、街づくりスタッフや住民、大学の教授などが集まって、住みやすい街としての美園の将来を構築し実践する、美園地区のまちづくり拠点施設です。各住戸に搭載されたHEMSを通して、天気や店のチラシ、この地域だけのサービスやおトク情報を配信。
創エネ&省エネ
各家庭で地球環境に貢献
太陽光発電で積極的にエネルギーを作り出す創エネ、高効率給湯器による節水と節湯でエネルギーを節約する省エネを可能に。高断熱・高気密の家にプラスした設備で、経済的にも地球環境にも優しい住まいを提供します。災害時にはこれらのエネルギーを利用し、暮らしの安心と安全を確保できることも嬉しいポイントです。
HEAT20 G2仕様
厳しい基準をクリアした高断熱
断熱性能の具体的な性能数値を現したHEAT20。そのなかでスペックの高いG2(グレード2)を想定しており、より高断熱の家がこの街区の基準。さらに湿気の多い外気から家を守る「外断熱」と壁の中を空気が流れ、こもった熱を排除する「二重通気」という二つの技術を駆使したたかさごの「ソーラーサーキットの家」で、高機能で高コストな設備に頼りすぎずに寒さ・暑さを我慢しない住み心地のいい家を実現します。
※【図】外皮性能グレードさいたま市地区基準
(2015年4月版)
電線・通信地中化
民地での日本初の試み
モンスペースである民地に、電線や通信ケーブルを埋設しています。個人所有の土地を利用した電線や通信の地中化は日本初。電柱のない景観は空間をスッキリとさせ、空を一望できるなど、街の“美”に貢献します。さらに、地震での電柱傾倒による家屋の損傷や人身のケガを防ぎ、住む人々の安全が保たれるという側面も。美しい街並みと安心・安全の快適ライフを提案します。
実証街区立地環境・
特区事業概要
スマートシティさいたまモデルの実証街区として、
地域活性化総合特区事業に採択された
浦和美園E-フォレストを選定。
環境省「脱炭素イノベーションによる地域循環共生圏
構築事業」にも採択され、
浦和美園駅周辺をスタート地とし展開する。