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記事抜粋:さいたま市、カネカや高砂建設と脱炭素推進の住宅
さいたま市は市内に30戸ほどの住宅を建て、再生可能エネルギーを活用する「脱炭素先進街区創出プロジェクト」を発足した。カネカや高砂建設、東京電力パワーグリッド、東京電力エナジーパートナーが参画する。住宅は2025年の販売を目指す。
予算規模は約35億円。住宅や土地に備え付ける発電設備について協議し、さいたま市は補助金を交付する。民間主体の事業で、カネカが住宅設備、高砂建設が建築を担う。東京電力パワーグリッドと東京電力エナジーパートナーは発電や電源設備を担う。
さいたま市は埼玉大学や芝浦工業大学などと30年度までに二酸化炭素(CO2)の排出実質ゼロを目指す計画を政府に共同提案。22年に環境省から「脱炭素先行地域」に選ばれた。今回のプロジェクトは同計画の1つという位置づけ。
「さいたま市脱炭素型先進街区創出プロジェクトチーム」に高砂建設が選ばれ、
1月30日にさいたま市庁舎にて、発足調印式が行われました
発足式の様子は コチラ から