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2023.7.24

Press

2050 年に国が目指す脱炭素社会PJ「脱炭素先行地域」のプロジェクトが調印されました

環境省から選定され、さいたま市の進める【グリーンモデル】
「さいたま市脱炭素型先進街区創出プロジェクトチーム」に高砂建設が選ばれ、
1月30日にさいたま市庁舎にて、発足調印式が行われました



*1. さいたま市脱炭素型先進街区共創プロジェクトチーム
 株式会社高砂建設
 株式会社カネカ
 東京電力パワーグリッド株式会社
 東京電力エナジーパートナー株式会社
 さいたま市


さいたま市:  「さいたま市脱炭素型先進街区創出プロジェクトチーム」発足式


本プロジェクトは2月16日の日本経済新聞に紹介されるなど
国内・外から注目されています


記事:さいたま市、カネカや高砂建設と脱炭素推進の住宅




 「脱炭素先行地域」とは


脱炭素先行地域とは、2050 年カーボンニュートラルに向けて、民生部門(家庭部門及び業務その他部門)の 電力消費に伴うCO2 排出の実質ゼロを実現し、運輸部門や熱利用等も含めてそのほかの温室効果ガス排出削減についても、我が国全体の2030 年度目標と整合する削減を地域特性に応じて実現する地域で、「実行の脱炭素 ドミノ」のモデルとなります。

さいたま市は、 2021年(令和3年)6月9日に公表された「地域脱炭素ロードマップ」に明記された「100ヶ所の『脱炭素先行地域』」について、「公民学によるグリーン共創モデル」を提案。2022年(令和4年)4月26日に、全国で26 か所となる「脱炭素先行地域」の一つとして、初めて選定されました。2030 年までに目指す地域脱炭素の姿として、「さいたま発の公民学によるグリーン共創モデル」をコンセプトに、全国の自治体で実現可能な汎用性の高い「地域循環共生型の都市エネルギーモデル」と公・民・学それぞれが主体となって取り組む「先進かつサステナブルなグリーン成長モデル」の創出を掲げています。

この「グリーン共創モデル」の取組の一つである、脱炭素型の先進街区創出に向けて、行政との連携のもと、企業の知識やノウハウ、先端技術等の強みを最大限生かし、新たな価値を創出するため、共に考え、共に創る共創を図る場として、「さいたま市脱炭素型先進街区創出プロジェクトチーム」を設立しました。今後、この取組・活動を通じて、さいたま市のゼロカーボンシティ(2050 年温室効果ガス排出実質ゼロ)及び我が国全体の脱炭素社会の実現を目指していきます。