たかさごブログ
【ご質問】
モデルハウスを見ると、内装だけではなく照明のチョイスも素敵だなと思います。
家でも真似をしたいのですが、どうやったらおしゃれになりますか?
【お答えします】
部屋をおしゃれに演出するのにライティングは重要。
もちろん、部屋を明るくすることも大切なので
今回は、実用的な照明器具の種類と、上手な選び方を解説します!
※室内の写真はすべて高砂建設の施工実例・モデルハウスです
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照明の種類と色
住宅で使われる照明器具のうち、代表的なものは以下の3つがあります。
シーリングライト
天井に取り付ける照明器具で、光が広がるため、1灯でしっかり明るくなるシーリングライト。部屋をすっきりと広く見せる効果があります。
ダウンライト
天井に埋め込むタイプはフラットに仕上がるため、見た目もすっきりします。
明るさは控えめなので、2〜3個を1セットで使うのがおすすめです。
ペンダントライト
最近のダイニングでの採用率が一番高いのがペンダントライトです。
吊り下げ式で真上からの光で、コントラストが生まれます。
デザインがたくさんあるので、遊び心ある照明を選ぶのもおすすめ。
ブラケットライト
壁付けタイプの照明器具で、お部屋をピンポイントで明るくします
続いては、電球の色ごとの違いを紹介します。
電球色
昔ながらのランプのような、オレンジ色の光。ぬくもりを感じさせる光は、リラックスしたい空間にぴったり。
昼白色
太陽の光に近い、自然な色の光。本来の色を確認しやすいため、食材を扱うキッチンや、身じたくを整える洗面室に向いています!
昼光色
キリッとした青白い光。細かい文字でもはっきり見えるため、ワークスペースやスタディコーナーにおすすめです。
照明器具を選ぶ時のポイント
部屋の使い方・重要にすることをしっかり決めて、照明器具を選びます。
✓リビングの照明は、部屋全体をしっかり照らせるようにします。1つでも明るいライトや、まんべんなく配置できるダウンライトが人気。読書や作業をする時のために、手元を照らすサブ照明を用意しておくのもおすすめです。
✓ペンダントライトは、ダイニングテーブルとの組み合わせがもっとも多く選ばれます。
✓階段や吹き抜けには、ブラケットライトでアクセントをプラス。壁や天井に光がふわっと広がるため、空間が広く感じられます。
✓廊下や玄関は、ダウンライトの控えめな光が合います。廊下の明るさをあえて一段抑えておくことで、その先のリビングを明るく感じられる効果があります。
取り入れたい照明のアイデア4選!
ダイニングにリズムを生むペンダントライト
ダイニングテーブルの上に、小ぶりなペンダントライトをリズムよく配置。
レストラン風の照明が、楽しい時間を演出。すべて揃えるのもいいですが、多少、上下を作ってもアクセントになります。
吹き抜けに映えるシャンデリア風シーリング
吹き抜けには、デザイン性の高い照明器具が映えます。高さを利用して、大きなデザインのものをチョイスすると、一層、目線が上に行って広がりを感じさせます。
寝室にやわらかな間接照明を
寝室に間接照明を取り入れれば、壁や天井でバウンドした光が、空間全体を優しく照ら。
やわらかい光でリラックスできます。
まとめ
お住まいの空間を自分にとって居心地の良いスペースにするには、
過ごし方に合った照明器具と配色が大切。
この選択によって、部屋の印象はガラッと変わります!
当社の事例やモデルハウス、そしてインテリアコーディネーターと相談して、
お好みのおしゃれな空間を作ってみませんか