たかさごブログ
【ご質問】
小さな子どものいる家族で、
木の家の優しさやぬくもりに関心があります。
「木の家」を建てるメリットは、どんなことがあるのですか?
【お答えします!】
木材をふんだんに使って丈夫な家を建てたい。
家づくりは温かみのある家で子育てをしたい。
そんな希望をもって高砂建設のモデルハウスにご来場いただくお客様が
たくさんいらっしゃいます
木の雰囲気や、空気感も大きな魅力ですが
木を多く使った家に住むことで、具体的にどんなメリットもあるんです。
メリット1 「寝る子は育つ」
木の家は睡眠と健康に影響を与えます
木の匂いは、心理的な効果はもちろん、
血圧を低下させるなど、体もリラックスさせる作用を持つと言われています。
特にスギやヒノキなどの針葉樹の匂いについては調査が進んでいて
血圧低下やストレス抑制などの効果が証明されています。
このリラックス効果により、睡眠の質が改善し、
日中の知的生産性の工場につながるといわています。
自然なゆらぎを持つ木目や香りの中に含まれる化学成分は、興奮を抑え、集中力を高め、
ストレスを緩和させるなど、ご家族の心身の健康を支えてくれます。
さらに、ヒノキの匂い成分は、免疫細胞の働きを上昇させたとの調査もあります。
メリット2 「大人も子どももハダシで過ごそう!」
さわり心地も心理的な効果があります
木を触ることは、生理的ストレスを生じさせにくいそうです。
なぜなら、木は、その内部に隙間が多く、含まれる空気が熱の伝導を防ぐため
触れても冷たさを感じにくく、ヒヤっとすることがないからと言われています
また、さらに木材は表面に凹凸があるフローリングは
足ツボに効くと言われています。
足の裏には体中のツボが集まっていて、
床を歩くだけで自然と足裏のツボが刺激されて大人にとっても健康効果があります。
メリット3 「転んでも安全」
木は柔らかくて、歩いても疲れにくい素材
木は、触ると固く感じるかもしれませんが、他の素材に比べるとかなり柔らかい素材です。
小さな子供がいると、どうしても転んだりぶつかったり、ということが多くなりますが、
木の家の場合は転んで頭を打っても外で転んだ時よりはダメージを抑えられます。
さらには、無垢のフローリングの「すべりやすさ」を他の素材と比べたところ
無垢フローリングは最も疲れにくく、転倒しにくい状態だったそうです。
無垢材フローリングを取り入れた幼稚園と、他の幼稚園を比べたところ
無垢材の園児は活発で、活動量が多く、
低体温の改善を介して欠席率も少ないというデータもあります。
メリット4 「木の家は静か」
木材は音を吸収するので お子様の音も安心
木は、コンクリートなどに比べると音を吸収する働きがあります。
子供がいるとどうしても大きな声や足音がしますし、近所迷惑になっていないか気になります。
子供をのびのび育てるだけでも、木の家に暮らす価値はあるのではないでしょうか。
メリット5 「柱の傷が思い出に」
木育による子育て空間
「子どもの頃の背比べをした柱のキズ」
「裸足で走り廻り、足の裏で感じた木の温もり」など、
木とのふれあいは、子どもたちの育ちに欠かせない原体験の一つ
教育面でも、語彙力や表現力、快・不快の判断力などの力が養われると言われています。
データ元:科学的データによる木材・木造建築物のQ&A - 林野庁
このように、幼児期のお子様から大人まで、木の温もりに触れて暮らすことは、
知的能力や身体的能力の発達にも、リラックスやストレス対策にも
効果的といわれています。
高砂建設では、木の温もりを五感で感じられる家づくりを行なっています。
ぜひ、梅雨の時期にモデルハウスでご体感ください
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