Q　二世帯住宅を成功させるポイントは？

親と子、そして孫がいっしょに暮らす二世帯・多世代が一つ屋根の下に暮らす。
同じ時を重ねることで、家族のつながりが自然と深まっていく、
とても豊かで幸せなライフスタイルのひとつです。

ここ数年、ライフスタイルの大きな変化や
共働きをするご家族が増えたことで二世帯住宅を検討する方が増えています。

家づくりの疑問　何でも回答
「Q　二世帯住宅の成功のポイントは？」

【ご質問】
これまで自分たちで土地から家づくりを考えてきましたが
家族のスタイルの変化と、土地の価格が上がったことで
実家を活用した二世帯も考えています。
二世帯住宅にはどんなポイントがありますか？

【お答えします！】
コロナに加えて、土地価格が高騰している昨今、
ご実家を有効活用するため、またご両親が健康なうちに、
将来を考えて同居のスタイルを選択する方が増えています。

一口に「二世帯住宅」といっても、いくつかパターンがあります

○通常の一戸建て住宅内に二世帯が同居する「完全同居型」
○玄関以外の居住スペースを分けて生活する「部分共用型」
○完全に居住スペースを分離して生活する「完全分離型」

ご家族の距離感によっても暮らし方は変わります。
最近、小さなお子様がいるご家族や、一緒にペットを飼っているお宅では
お互いの気配を感じてご家族としての一体感を重視する方が増えています。

二世帯＝1階と2階で世帯を分けるという考えだけではなく。
みんなでシェアする空間をしっかり作ることも成功のポイント。
玄関を共通にして。左右で世帯を分ける「隣居スタイル」も
最近は注目されています。

高砂建設が考える
「二世帯住宅　後悔しないための5つのポイント」

☆ポイント１☆　生活スタイル・生活リズムが違う
　　２つの家族の「プライバシー」を重視すること
例えば２階のリビングの下に寝室は置かないことで生活音を緩和したり。
それぞれの生活スタイルを考えたプランニングが重要です

☆ポイント２☆　それぞれの「好き」を尊重すること
親世代・子ども世代で暮らし方はもちろん、好みも変わってきます
「統一」よりも、「好き」をお互いに尊重し、プライベート空間をつくりましょう

☆ポイント３☆　将来を見据えた計画を
将来的に１世帯になったら？あるいは、介護が必要になったら？
様々な将来を見据えてフレキシブルなプランニングをしていきます

☆ポイント４☆　荷物が多くなりがちな二世帯を
すっきりムダなく
小屋裏空間など、空間を使い切る収納スペースを確保し
片付けやすく暮らしやすい二世帯の住まいを目指しましょう！

☆ポイント５☆　もちろん、「健康への配慮」が
とっても大事です
幅広い年齢が一つ屋根の下に暮らします。
「共有するお風呂でのヒートショック」など、
体に負担のない環境を家で作ることは大切です

実例紹介は間取り付でご紹介です

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＞年中快適な　二世帯が快適に暮らせる家　さいたま市　H様

4人家族とお母様が同居するH様邸は
１階は仕切りのない大空間が広がるＬＤＫ。
スケルトンの階段が２階にいる家族の気配も伝えてくれます

延床面積　108.19m2（32.7坪）

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＞世帯間の要望が叶った、素材も性能もこだわった二世帯住宅　
川口市　K様邸

二世帯住宅とはいえ、玄関から別々の完全分離にはせずに、
玄関はひとつで客間になる和室は共有など、
一緒に使う部分と分ける部分を事前に家族間で決めたというK様



延床面積　167.12m2（50.5坪）


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＞和の１階・モダンな２階、同時に叶えた二世帯住宅
久喜市　M様邸


家族のライフスタイルの変化に伴い、
当初の計画を変更して娘さん家族と暮らす二世帯住宅となったM様。
1階が親世帯、2階が娘さん家族で玄関も水回りも別々に設けた完全分離型。
それぞれのプライバシーや生活を尊重する、ほどよい距離を実現しています。



延床面積　207.84m2（62.8坪）

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親世帯と子ども世帯、距離感や実現したいことは十人十色。
あなたはどんなニ世帯住宅を思い描きますか？

ぜひ、まだ具体的ではない、という方も
モデルハウスでお話をお聞かせいただけませんか？

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