たかさごブログ
お散歩するのが気持ちい季節、近所の公園では
ワンちゃんと一緒に歩いている方がたくさんいらっしゃいました。
今回は前回のメルマガへの質問
「万が一のとき ペットと安心して暮らせる住まい」について考えます
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家づくりの疑問 何でも回答
「Q ペットがいる家族で、万が一のときに住まいに必要なものは何ですか?」
【ご質問】
先日の地震で、私の住む地域では停電がありました。
うちには犬がいて、このまま続いたらどうしようかと不安でした。
万が一のときに、ペットと一緒に安心して暮らすために必要なものは何ですか?
【お答えします!】
前回のメールマガジンでお伝えしたように、
住まいの性能がアップし、家の耐震性は高まり、崩れる心配は減りました。
その次に必要なのは「それまでの生活を安心して続けられること」です。
万が一の時に、すぐに動ける家族であれば様々な方法はありますが、
赤ちゃん、高齢者がいる家族、そしてペットと一緒に暮らしている方。
そんな方でも、安心できる家づくり、というものが必要になってきます。
ペットのストレスを減らす「在宅避難」
災害のニュースが出ると、たびたび「ペット」の問題がクローズアップされます。
残念ながら、ペットと一緒に暮らす方が増えても
まだまだ多くのひな所では「ペット同伴禁止」になってしまっている現実があります。
さらには、ペット可のところでも、ペットにとってもいつもと違う空間はストレスになりますし、知らない環境で興奮状態になってしまう、そんなこともあります。
そこで注目されているのが「在宅避難」というキーワードです
家族とペットを守る「レジリエンス住宅」
「在宅避難」で必要な3つのポイントがあります
ポイント1 電気・水のライフライン確保
ポイント2 暑さ・寒さをしのげる暮らし
ポイント3 生活必需品の確保
一つづつ解説していきましょう
①ライフライン
電気については、「太陽光発電システム」を搭載。
停電時には電気をためて、夜に使うための「家庭用蓄電池」も必須です。
さらに、断水したときに活躍するのは「大型給湯器」。
貯湯タンク内の水を取り出せば、生活用水として利用できるからです。
一般に、水と食料は3日分が必要と言われています。
一人1日2リットルが目安と言われていますので、
最低でも4人家族であれば24リットルほどの水が必要です。
さらに、ワンちゃん・猫ちゃんがいるのであれば
50リットル以上の水はキープしておきたいですね。
②暑さ寒さを「無暖房・無冷房」で過ごす
電力の消費を必要最低限にしながら、暑さ・寒さのストレスを抑える
そのためには、住まいの断熱性能を高めることが必要です。
たかさごの家では、HEAT20 G2グレードをクリア。
これは、冬でも室温13度を下回らず、室内を快適にすることができる
基準です。
この2つをクリアしているのが
「彩樹の家LCCM×RESILIENCE」です
③生活必需品
地震のときに、必要になる避難用品。
本当に必要なはずの玄関には置けず、置き場にこまっていませんか?
たかさごの家では、玄関スペースも外気の影響をうけづらいので
玄関を有効な収納スペースとして活用できます。
さらに、広くスペースをとることで、避難通路として確保が簡単。
さらに、半地下や小屋裏などのスペースを使えば、
万が一のためのペットの食事や生活必需品を備蓄していくことが可能です。
参考家づくりマガジン
レジリエンスと家づくり~【現場の様子】
木造→サスティナブル構造
災害時に自宅で普段通りの生活をするためには
ライフラインの設備 × 電気がなくても暮らせる性能 × 普段の備え
この3つが、欠けることなく揃うことが重要です。
「地震や災害に強い家」や「ペットと一緒に安心できる家」を考えるなら
ぜひ高砂建設にご相談ください。
参考実例
<インタビュー動画>健やかに・快適に暮らしたい」 愛犬家のアイディアハウス
浦和区 Y様邸
愛猫のモチーフが映える光と影のモノトーンハウス
二匹のワンちゃんと暮らす快適な「もなあずはうす」
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