たかさごブログ
こんにちは中山
今日は朝霞市の現場に立ち寄りました。
現場の様子ですが、
断熱材の施工も終え外壁工事の準備に入りました。
お料理で言えば「下ごしらえ」といったところでしょうか。
手元に見えるのはヒノキの外胴縁です。
外壁を止める際の下地にもなる材料です。
ヒノキは柱と土台だけではなく、
外部にも使われているのも特徴です。
行っているのは墨出しです。
ビスで止める前に
打ち損じがないよう行う作業のひとつですが、
見栄えも考えて木口(こぐち)に墨をつけていました。
「横に墨がついていれば、
材料の状態もチェックしながら出来るんで」
と栗谷川大工。
外壁が施工されると全く見えなくなる部分ですが、
細かな配慮がうかがえます。
現場に出向いて大工さんと話さないと
気がつかないところです。
些細なところですが、
現場の思い入れや、ありがたみを感じます。