たかさごブログ
こんにちは中山です。
まるで家具屋さんですね。
「そうなんですよ」と
笑みを浮かべながら答える栗谷川大工。
3メートル近い板を横に並べ、
じっと見つめ、左右を眺める。
しばらくしてから手が動き始めました。
そんな様子を真横で見ている私。
どこから進めるのか興味津々である。
出来あがってしまえば、
綺麗ね、素敵ね、で終わってしまいますが、
完成するまでには、かなり繊細な作業が行われていたりします。
そのプロセスは直接見ないとわからない。
寸法を決めて、溝を掘り、刻んでいく作業はかなり慎重。
よく間違えないですね。
と声をかけると、さらに笑みを浮かべました。
この場所はキッチンのパントリーが作られるようです。
大工さんの手作りゾーン。
最近は既製品の材料が多くなり
簡単に組み立てられるようになったので
手作りするということが遠のきつつあります。
そんな中、高砂では造作工事はとても多い。
造作するというのは貴重な技です。
さて、2階のあの場所ですが、
ようやくカタチが出来あがりました。
新座•朝霞モデル、6月オープン。