たかさごブログ
2020年11月9日(月)~11月13日(金)の間、
浦和美園エリアで自動運転バス実証実験が行われていて
見学に伺いました
埼玉高速鉄道株式会社を中心に、
一般社団法人美園タウンマネジメントや群馬大学などが参画する本プロジェクト。
自動運転というのは、「レベルの定義」があり
今回は2:限定された範囲で自動運転が可能な車 運転者=運転手というもの。
ただ、車両の能力としては「原則として運転手の関与が必要ない車」だそうです。
(出典:内閣官房「官民ITS構想・ロードマップ2019」などから筆者作成)
「今回の自動運転実証実験を通じ、地域住民や関係者の自動運転に対する受容性の確認も行う」という目的もあるそうです。
参考
自動運転バス実証実験 顔認証も
バスは見た目に普通と変わらず、動きもスムーズ、
人手不足などが懸念される公共交通において、
広く普及すればメリットも大きそう。
なぜ浦和美園でやるか?実は、浦和美園地区は
「次世代自動車・スマートエネルギー特区」に位置づけられています。
高砂建設は「スマートホーム・コミュニティ」ということで、
『太陽光発電や燃料電池からの電力を、EVや蓄電池を活用し
効率的に使用するスマートホーム』の建設を担っていますが、
他にも
「既存スタンドに水素充填施設等を備えたハイパーエネルギーステーション」
「産学連携による二人乗りEV原動機付自転車の開発・普及」なども検討されています
ちなみに、今回の自動運転バス実験のヨコでは
セグウェイの試乗会もありました
私も「セグウェイ」に初乗車
なんとなく知っている「セグウェイ」
→最初はスピードコントールが難しく、足がプルプルしましたが
なれてくるとスムーズ
でも、ちょっと疲れました
そこで「キックボード版セグウェイ」
実は、これのほうが簡単に乗れます
気分は名探偵コナン!
おっかなびっくり乗りましたが、最初は自転車感覚
飛ばそうと思えば、時速20kmくらいまでは出せます
慣れれば気持ちいい!
実は浦和美園では「シェア電動スクーターサービス」も昨年にスタート
参考
浦和美園駅で新たなモビリティサービス"WIND"を導入します!ナチュラル・グリーンパーク 見沼たんぼもグット近くに!
現時点では原付き免許が必要ですが、これが色々と使えるようになれば
街の中を移動を、クリーンエネルギーで、かつラクに実現することになりそう
参考
普及は秒読み? 電動キックボードが「日本の壁」を超える可能性
浦和美園は、そういう実験都市でもあるのです