次世代住宅ポイント、公式ホームページにはこう書いてあります。
次世代住宅ポイント制度とは、消費税率10%が適用される
一定の省エネ性、耐震性、バリアフリー性能等を満たす
住宅や家事負担の軽減に資する住宅の
新築やリフォームをされた方に対し、
さまざまな商品と交換できるポイントを発行する制度です。
公式サイト https://www.jisedai-points.jp/
これを解説しますと
ポイント① 新築もリフォームも適応される
ポイント② ポイント給付の基準がある
ポイント③ 現金ではなく商品と交換
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では詳しく行きましょう。
ポイント① 新築もリフォームも適応される
今回の対象は
2019年4月~2020年3月に請負契約・着工をして、2019年10月以降にお引渡しをした
た注文住宅(持家)・リフォームの住宅です
なので、これから契約される方はおおよそOK。
ただし、自らの住宅である必要があります。
また、今回の制度の主体となる国土交通省が発表している予算枠は
新築住宅1032億円、リフォーム268億円、総計で1300億円。
その枠での予算を消化すると受付終了となりますので、
初の取り組みとなる本制度、実は年度終了前に
終わってしまう可能性もあるんです。
ポイント② ポイント給付の基準がある
ポイントについての概略です
新築の場合、多くが当てはまるのが
①一定の性能を有する住宅 30万ポイント/戸
さらに高い性能の住宅は+5万ポイント/戸
②耐震性のない住宅の建替え 15万ポイント/戸
③家事負担軽減設備の設置 設備の種類に応じて発行(※3)9千~1万8千ポイント
30万ポイントの「一定の性能を有する住宅」は
■エコ住宅(断熱等級4又は一次エネ等級4を満たす住宅)
■長持ち住宅(劣化対策等級3かつ維持管理対策等級2等を満たす住宅)
■耐震住宅(耐震等級2を満たす住宅又は免震建築物)
■バリアフリー住宅(高齢者等配慮対策等級3を満たす住宅)
さらにプラス5万ポイントの「さらに高い性能の住宅」は
■認定長期優良住宅
■認定低炭素住宅
■性能向上計画認定住宅
■ZEH
なので高砂建設の標準仕様で建てた場合、多くは35万ポイントがゲットできます。
また、建て替えも対象になります
リフォームの適応要件は
◆開口部の断熱改修 ◆外壁、屋根・天井または床の断熱改修
◆エコ住宅設備の設置
◆バリアフリー改修 ◆耐震改修
◆家事負担軽減に資する設備の設置 など
◆若者・子育て世帯が既存住宅を購入して行う一定規模以上のリフォーム
中でも、今回初登場なのが「家事負担軽減設備」です
・ビルトイン食洗機 1万8千ポイント
・掃除しやすいレンジフード 9千ポイント
・ビルトイン自動調理対応コンロ 1万2千ポイント
・浴室乾燥機 1万8千ポイント
・掃除しやすいトイレ 1万8千ポイント
・宅配ボックス 1万ポイント
宅配ボックス設置もポイント対象になります
しかも、40歳未満の世帯や18歳未満のお子さんがいる
若者・子育て世帯がリフォームを行う場合、上限を45万ポイントに引上げ
(既存住宅の購入を伴う場合は、上限60万ポイントに引上げ)
だから、今回は子育て世帯を中心に、子育てしやすい、
共働きしやすくするための新築・リフォームをもっと応援する制度だと言えます。
そして
ポイント③ 現金ではなく商品と交換
今回は「ポイント給付」としていますが、
これがおおよそ1ポイント=1円という換算の商品に交換できます。
商品についてはいろいろなサイトが出始めていますね
例)タクポ https://takupo.jp/
ネットショッピング感覚で、どれがいいかなーと選んでみてください
そういうわけで、まだまだ知名度が低い「次世代住宅ポイント」
せっかくのチャンスですので、ぜひチェックしてみてください
詳しくは各モデルハウスの係員まで!