たかさごブログ
室内の適正な気温について、日本では地域差が大きく一概には言えない、
と思われています。
でも、欧米では、健康的な生活ができる「室温基準」というのが設定されています。
例えば、イギリスは21℃を推奨。
ドイツでは、19℃以下は「人権を損なう」とされています。
では、日本では?
残念ながら、明快なものはないようです。
近畿大学建築の調査では
高断熱住宅に引っ越した方、約2万4千人を対象に健康の変化を調査したデータがあります。
※HEAT20の家 より抜粋
転居後に諸症状が改善した人の割合を見ると、
断熱グレードが高まるほど高くなる結果が出ています。
ヒートショックなど冬場の健康だけでなく、アトピー性皮膚炎や気管支喘息
高血圧症などの持病も、
断熱グレードの高さと比例して症状が改善しています。
まもなく敬老の日、今のライフスタイルを基準とする視点に加え、
10年後、20年後の健康を考えた家づくりを
家族みんなで話してみませんか?
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医学的な見地からも、
「家の中の温度と健康」が紹介されています
https://www.youtube.com/watch?v=w_xSFfnUv5U
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