たかさごブログ

2024.9.27

家づくりの疑問 「Q ペットにとって快適な家って?」


こんにちは、高砂建設・広報課の辻田です。

せっかく家作りをするなら、ご家族にとっても、
また大切な家族の一員であるペットについても最高な空間にしたいですよね!
今回は、ペットと仲良く快適に暮らすための工夫やこだわりポイントをご紹介!

すでに愛犬や愛猫と一緒に暮している皆さま、
将来的にペットをお迎えしたいと思っている皆さま、
よろしければぜひ最後までご覧ください。

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【 目次 】
1.ペット目線で嬉しい工夫
1-1.滑りにくい床材「ワンラブフロア」
1-2.ペット目線の「温度・湿度」に注目!
1-3.散歩⇔室内への導線がスムーズな間取り

2.家族とペットを守る「レジリエンス住宅」
2-1.電気・水のライフライン確保
2-2.暑さ・寒さをしのげる暮らし
2-3.生活必需品の確保

3.実例で見る!ペットとの暮らしを考えた家づくり
3-1.愛犬家ご夫婦が建てた 次世代型の高気密・高断熱住宅
3-2.愛猫のモチーフが映えるデザインハウス
3-3.健やかに健康に!愛犬家のアイデアハウス

4.まとめ

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1.ペット目線で嬉しい工夫

ペットと家族が過ごす毎日が楽しめるよう、
「家作り」を通じてお手伝いできるポイントをご紹介!

気になったものがあれば、
愛犬家住宅コーディネーターの資格(※)を持つ弊社の看板社員、
営業担当の鈴木さんもサポートいたします♪
お気軽にお問合せ下さいね。


(※)愛犬家住宅コーディネーターとは
愛犬の「育て方」と愛犬との「住まい方」の両軸から住まいを考える、
「愛犬家住宅」の専門家です


■1. 滑りにくい床材「ワンラブフロア」

ツルツルとしたフローリングだと、ペットがよく足を滑らせてしまい、
怪我の元となることも。
そこでオススメなのが、愛犬の足腰にやさしいペット用床材
ワラブフロア」!

じつはワンちゃんのためだけでなく、
ご高齢の方の杖をしっかりグリップする、という使い方もあるんです。
また汚れにも強くお手入れがラクなので、
猫の吐き戻し対策にも効果的。
ぜひ、検討してみてくださいね。

カラーバリエーションも豊富なので、
インテリアのイメージに合ったものが見つかるはず。


■2.ペット目線の「温度・湿度」に注目!

実は、私たち人間よりも家で過ごす時間が長いワンちゃんや猫ちゃん。
お留守番するときは、どんな気温が快適でしょうか?

ペットは人間よりも体温調整がむずかしいため、
室内の温度と湿度を快適に保つ必要があります。
たとえば、犬にとって快適な温度は21〜25℃、
湿度は50〜60%が理想的と言われています。

エアコンの冷暖房でコントロールしようとすると、
ペットにとっては暑すぎたり、寒すぎてしまう場合もあります。

高気密・高断熱の住宅は、外気温に影響を受けにくく、
エアコンに頼らなくとも、1年を通して快適な室温が維持できておすすめですよ。

「冷房・暖房つけっぱなし」だけが正解ではないはずです。


■3.散歩⇔室内への導線がスムーズな間取り

ワンちゃんのお散歩の際、リードの着脱やトイレの準備が必要で、
「早く行こう!」というキラキラしたワンちゃんの眼差しを横目に、
慌ただしくお散歩の準備をする…という飼い主さんもいるのではないでしょうか。

ペットとの楽しいお散歩タイムを少しでも長く楽しめるよう、
玄関のシューズクロークに散歩に必要なアイテムを収納しておくスペースを設けたり、
玄関周辺にマルチシンクやゴミ箱を配置しておけば、
排泄物の処理や足を洗う作業がスムーズに進みます。
玄関ドアの前に、ワンちゃんの足を洗う蛇口の付いた水栓を設けるのも憧れますよね!


▼家族とペットを守る「レジリエンス住宅」

パート1では、ペットとの日常の暮らしをイメージして解説しました。
それでは、「もしも」の時はどうでしょうか?

災害のニュースが出ると、たびたび「ペット」の問題がクローズアップされます。
残念ながら、ペットと一緒に暮らす方が増えても、
まだまだ多くの避難所では「ペット同伴禁止」の現実も。

仮にペット可の場所があっても、
ペットにとって普段と違う空間はストレスを感じやすく、
知らない環境で興奮状態になってしまうのでは…?という心配も。

そこで注目されているのが「在宅避難」というキーワードです。



■1.電気・水のライフライン確保

まず電気について、「太陽光発電システム」の搭載はいかがでしょうか。
停電時には電気をためて、夜に使うための「家庭用蓄電池」も良いですね。
さらに、断水したときに活躍する「大型給湯器」
貯湯タンク内の水を取り出せば、生活用水として利用できますよ。

一般的に、非常時、水と食料は3日分が必要と言われています
一人1日2リットルが目安と言われていますので、
最低でも4人家族であれば24リットルほどの水が必要です。
さらに、ワンちゃん・猫ちゃんがいるのであれば
合計50リットル程の水は日ごとから蓄えておけると良いですよね。



■2.暑さ・寒さをしのげる暮らし

暑さ寒さを「無暖房・無冷房」で過ごす。
そのためには、住まいの断熱性能を高めることが必要です。
たかさごの家では、HEAT20 G2グレードをクリア。
これは、冬でも室温13度を下回らず、室内を快適にすることができる
基準です。



■3.生活必需品の確保

地震のときに、必要になる避難用品。
本当に必要なはずの玄関には置けず、置き場に困っていませんか?

たかさごの家では、玄関スペースも外気の影響を受けづらいので、
玄関を有効な収納スペースとして活用できます。
さらに、広くスペースをとることで、避難通路の確保も簡単に。

さらに、半地下や小屋裏などのスペースを使えば、
万が一のためのペットの食事や生活必需品を、余裕をもって備蓄していくことが可能です。

災害時でも自宅でペットと普段通りの生活をするためには、
ライフラインの設備 × 電気がなくても暮らせる性能 × 普段の備え
この3つが、欠けることなく揃うことが重要です。

「地震や災害に強い家」や「ペットと一緒に安心できる家」を考えるなら、
ぜひ高砂建設にご相談くださいね。



▼実例で見る!ペットとの暮らしを考えた家づくり

それではいよいよ、建築後のペットとの住まいをご紹介!
ぜひ参考にしてみてくださいね。

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■1.愛犬家ご夫婦が建てた 次世代型の高気密・高断熱住宅

▶施工実例を見る

ワンちゃんの健康を考えて「空気の質」までこだわった家を建てたい!
というご夫婦の、こだわりが詰まった高性能住宅!

エアコンに頼らず、ペットの大敵である床からの寒さもない。
湿度のコントロールも自然にできるので、
ペットにとってもご夫婦にとっても、ストレスフリーな家が完成しました。

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■2.愛猫のモチーフが映えるデザインハウス

▶施工実例を見る

モノトーンの世界に、猫ちゃんが喜ぶ仕掛けがたくさん!
王道のキャットウォーク!
さらには階段一体型キャットウォークや部屋を自由に行き来できる猫扉がたくさん。
室内飼いの愛猫にストレスが溜まらないよう配慮した事例です。

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■1.健やかに健康に!愛犬家のアイデアハウス

インタビュー動画あり・施工実例を見る

愛犬のため、家作りにおいて素材選びをこだわりぬいたY様。
床素材は愛犬家仕様の滑りにくいフローリング。
ぜひ動画にてご視聴ください。

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▼まとめ
いかがでしたでしょうか?

「ペットのための家づくり」と一口に言っても、そのカタチは様々。
愛犬や愛猫の性格や好みを理解して、家族みんなが幸せに暮らせる空間を作り上げましょう。

わからないこと、
気になることなどありましたら、ぜひお気軽に私たちまでご相談ください。




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人と地球に優しい家づくりをご提案いたします。

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