たかさごブログ
こんにちは、滝口です。
※文字ばかりの記事ですがご勘弁を。
住宅ローンをどのくらい組むか。
非常に難しい選択だと思います。
金利上昇局面が来た!と騒がれてきたものの、
考えてみればまだまだ大変な低金利。
住宅ローン=借金。
これは確かにそうなのですが、住宅ローンをうまく活用することで
その捉え方は変わってきます。
そこで今日は長くローンを組むメリットをご紹介します。
近ごろはどの金融機関も40年、50年の長期ローンを取り扱っています。
長期のローンを組むと確かに利息負担はその分大きくはなりますが、
こんなメリットがあります。
①毎月の支払額を抑えられる
これは言わずもがなですね。
もしくは借入額を増やして、希望の土地や建物を手に入れることができる、
ということでもあります。
②ローン控除を多く受けられる
これは長期ローンでは最初のうちは元本があまり減らないため
年末の借入残高×0.7%の所得税減税の額も大きくなるということです。
③団体信用生命保険を長く付保できる
万一の時に残された家族にローンの負担を残さないための団体信用生命保険。
これがローンを組むと付いてきます。(実際には金利に含まれている)
同じ額が保証される保険を、通常の生命保険で賄おうと思ったら
かなりの支払いになります。
団体信用生命保険で安心を長く享受できる安心もメリットのひとつです。
④手持ち資金を運用できる
①と連動しますが、負担を抑えながら多くの金額をローンで借入れれば
自己資金はそのまま手元に残せます。
それをNISAや外貨建ての保険等の運用に回すことができれば
低い金利で得たメリットをレバレッジすることができます。
このように、金利が低い&長期ローンが組める状況では
うまく住宅ローンを活用していくことが重要です。
いつでもご相談くださいませ。