たかさごブログ

2024.1.7

2024年「家づくり重要ポイント」性能が最優先

こんにちは
新都心支店の中山です

新年あけましておめでとうございます
今年も暮らしや身近なことまで色々とお伝えして参りますので
どうぞよろしくお願いいたします

さて今年の家づくりの重要ポイントについてお伝えさせて頂きます
まずは国土交通省のHP資料・・・
2024年の住宅支援策としては4つあります
国土交通省HPリーフレットより


ポイントは性能の根拠・・・
補助金を得るには性能評価書等の提出が求められます
これに紐づくかたちで、
住宅ローン減税、住宅資金贈与、フラット35の優遇措置も条件を合わせてきております
以前にもブログで紹介していますので良かったらご覧ください

・「長期優良住宅」と子育てエコホーム支援事業
・「住宅ローン減税」2024年国土交通省資料
・「省エネ基準の適合義務化」と住宅ローン減税の重要ポイント
・フラット35と「ホームインスペクション」ローンに関するお話し

下記の資料は2024年1月4日付けで国土交通省が公開
子育てエコホーム支援事業の説明資料のぺージです
「4つの支援策のリーフレット」には詳しい内容まで記載がないので
こちらも合わせてご覧いただくと理解しやすいと思います

気になる住宅性能評価制度の利用率の推移・・・
2024年の住宅支援策、
実はココが盲点になりやすいところなんです!


こちらも昨年末にブログでご紹介しましたが
性能評価の取得は年々増えてきてはいますが、
令和5年の資料では設計性能評価は3割、建設性能評価はそれを下回り
まだまだ性能面に対する考えはとても低い水準にあります

現時点では住宅性能評価書の取得は義務ではありません
そのため過去に申請業務を行ったことがないところもあれば
全物件の申請を行うところもあるなど会社によってバラツキがあります

申請するにはエネルギー計算など細かな事務手続きが伴います
手間をかけたくないという売る側の理由から取得を避けるところもあります
裏を返すと実務的に「得て不得手」なところもあるという話です

ユーザー目線で考えた時、手続きに間違いが起きないよう
できれば手慣れたところに任せたいというのが正直なところではないかと


なので長期優良住宅の認定、設計・建設性能評価の認定など、
「性能評価書等の取得有無」を事前に確認しておくことがとても重要になってきます


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