たかさごブログ
こんにちは
新都心支店の中山です
フラット35・・・
先日、子育て世代を支援する「子育てプラス(仮称)」が発表!
最大引き下げ幅は1%と拡大されました
住宅支援機構のチラシの一部を貼り付けておきます
中古住宅のローン・・・
最近は中古住宅を検討する方も増え
リフォームをしてから入居をされたいという相談も受けたりします
「中古住宅を購入しリフォームをしてから居住」をする前提でローンを組む場合、
新築と同じような手順で考えていると、計画通りに物事が進まなくなるので注意が必要です
進め方を間違うとリフォーム資金の捻出ができなくなることさえあります
購入してからリフォームをするという方法もありますが、
「購入前に計画範囲をしっかり見極める」ことが大切です
リフォームローンの商品は貸出条件が金融機関によってばらつきがあります
貸出金額も低いところは500万、高いところは2000万と幅があります
ただし無担保融資ということもあり、返済期間は短く10から15年で金利も割高です
大型リフォームの計画であれば、住宅ローン1本でまとめたいところです
この場合、一番のハードルはリフォームの請負契約です
金融機関では融資本申込までに請負契約を求めてくるからです
所有権移転の決済までの期間にゆとりがないと前に進められません
詳しく知りたい方は新都心のモデルハウスの窓口で細かくお話をさせて頂きます
↓新都心モデルハウスはこちら↓
コクーン住宅展示場
2018年に施行された「ホームインスペクション(住宅診断)」・・・・
制度の内容はわかっているけど、物件の申し込みから契約の期間が比較的
短いことから、あまり積極的に行いたくない不動産会社が多いのも現状です
なので事前にお互いのスケジュールも含めて
しっかりと話し合った上で購入を進めることが大切です
中古住宅の「フラット35」の特徴・・・
過去にフラット35の検査を受けた物件でも
購入時も現場検査を受けないと使うことができません
この点についてはあまり理解されていない方も多いようです
物件案内に「新築時にフラット35利用」などと書かれていると勘違いしてしまいます
現場検査・・・
先輩に「中古物件の検査を専門に行ている」建築士の方がいるのですが、
その方と朝ジョギングしながら日々聞いている話を少し紹介します
周囲が花壇などで塞がれていて換気ができない・・
盛土がされてしまい基礎の立ち上がりが基準以下になっている・・
劣化がひどく補修が必要・・
建物が傾いていた・・
ほんの一例です
新築後に手が加えられ、カタチが変ったり、劣化が進んで
改善をしないと検査に合格出来ないこともあるそうです
まだまだ後ろ向き・・・
市場では、建物はあまり評価せず土地だけを売る
という考えが強く建物の検査については前向きではありません
欧米では7から8割が中古で日本とは真逆に近い市場性なので
同じように比べることはできませんが、変わりつつあります
今後の家づくり・・・
中古物件も質を問われる時代です
今後ホームインスペクション制度がさらに浸透していくと思いますので
新築も先を見据えた住まい選びが重要になってくるところです