現場に携わる人たち〜新都心モデルリニューアル工事

こんにちは中山です

12年目を迎える新都心モデルハウス・・・
築年数が経過しても家の快適性につながる性能は
現在のゼロエネ基準に適合しており
今もなお変わらず維持しているところです

世の中のモデルハウス・・・
住宅展示場にあるモデルハウスは
2、3年が経過すると建て替えられ
姿カタチだけが変化していく傾向です
そのため当時の性能がどうであったのか知る余地がありません

それを知るのは「実際に住んでいる方々」だったりします
なので年数が経過したモデルハウスというのはとても意味があります

リニューアル工事・・・
本日から新都心のモデルハウスは改装工事が行われています
家の快適性につながる「断熱材や窓」など
性能に関わる部分は「いっさい手を加えません」

変化するのは設備や内部衣装の一部
「トレンドに合わせて衣替え」を行うという状況です

実際の住宅事情は・・・
日本の場合には30年もすると建て替えられたりします
最近の家でもわずか15年しか経過していないのに
建て替えしたいという声を耳にしたりします
築5年の建売から住み替えのお手伝いをした事例もあります

これらは実際にお客様から声を聞いてきたから話せることです

聞いてみると「寒い、暑い、結露」など
快適性や劣化による不満が主な理由にあるようです
こちらもご参考に：夏型結露

なので家を長く快適に住んでいくためには
先々「断熱や構造」に手を加えなくても
維持管理できる家であってほしいところであります

現場に携わる人たち・・・
さて前置きが長くなりましたが
現場に携わる監督や職人が集まり工事が始まりました
コーディネーターも初日から現場入りです

まずは設備や器具などを丁寧に取り外しからです
「今までありがとう」
そう言って、お世話になった「モノ」にお別れを告げ
衣装替えの開始です

素早い対応に感謝・・・
16時にはスッキリと片付きました
総勢10名の監督が入りテキパキと作業
皆様には感謝です！

日焼けした床も思い出深いもを感じますね