2017年度 ハウス・オブ・ザ・イヤー優秀賞W受賞

特別優秀賞

彩樹の家

優秀賞

剛木の家

人と地球にやさしい家。

日本を代表する先進的ECO住宅を選出する制度「ハウス・オブ・ザ・イヤー・エナジー2017」(一般財団法人日本地域開発センター:所轄)の
2017年度の受賞住宅の発表が行われ、特別優秀賞にたかさごの家づくり「彩樹の家(近くの森で建てる。ソーラーサーキットの家)」、
優秀賞に「剛木の家(SE+外張りECO断熱工法)」がWで選出されました!

評価の視点

視点1

外皮・設備の省エネルギー性能値
住宅の躯体・開口部・設備機器の性能を、「住宅の省エネルギー基準*(平成25年10月1日施行)」により数値化して評価
*エネルギー使用の合理化に関する建築主等及び特定建築物の所有者の判断基準(平成25年経済産業省・国土交通省告示第1号)

視点2

多様な省エネルギー手法の導入
視点1での定量的な評価が難しい省エネルギー技術・手法などを総合的に評価

視点3

省エネルギー住宅の普及への取り組み
供給戸数、供給価格、情報発信等を考慮し、省エネルギー住宅普及への各種取り組みを総合的に評価

高砂建設の住まいへのこだわり

1.風の力を活用する

彩樹の家・剛木の家だから実現できる窓や吹き抜けといった大きな開口や空間を最大限に生かし、自然風の利用・気流による排熱を利用し、風の力(自然風)を活用します。
風の力を活用する

2.太陽の熱を取り込む

太陽の光と熱を活用するため、南面に大きな開口を設けることにより、冬でも日中日差しがあるときは太陽の熱を室内に取り込み、保湿性・断熱性の高い外張り断熱によりこの熱を蓄え、室内の温かさを逃しづらくすると、外の寒さを室内に入れないことで日没後も温かさをキープすることができます。
太陽の熱を取り込む

3.太陽の熱を遮る

夏においては、日射遮蔽装置を設計手法の中で計画的に取り入れることにより太陽の熱を遮り、断熱性の高い外張り断熱により、外の暑さを室内に入れないことで室内がオーバーヒートするのを防ぎます。
太陽の熱を遮る